綺麗になりたい、いつまでも若くいたい。そう思うのは自然なことではないでしょうか？

平均寿命、健康寿命が年々伸びている現代は、医療もよくなり、長生きできるようになってきました。平均寿命とは0歳の人の平均余命、健康寿命とは心身ともに自立し健康に生活できる期間のことをさします。最近では人生100年時代と言われていますが、自分が100歳になるイメージができますか？
その時どんな容姿でどんな気持ちでしょうか？

それはなかなか想像し難いものです。

しかし100歳になった時、生きているならできるだけ健康でいたいですよね。

明治時代（今から100年以上前）は平均寿命が男性43.97歳、女性44.85歳だったそうで、平均寿命が75歳を超えたのは1986年だったそうです（厚生労働省「完全生命表」、「簡易生命表」より）。急激に寿命が延びているここ30年ほど。
30年前と現在では色々なことが違うと思います。
生活そのものがまず違いますし、科学も、医療も、テクノロジーも。

そこで気になるのはスマートフォンやパソコンを使っているときの姿勢です。
最近はリモートワークなどでデスクワーク、自宅でも移動中でもできる仕事が増えていると思います。しかし、その時間が長ければ長いほど、顔はどんどん画面に近づき、気がつけば姿勢がとんでもないことに！なんていうことありませんか？

私も以前地下鉄に久しぶりに乗った時、フォームに立って電車を待っていました。
その時、ふと横を見たのですが、そこには驚くべき光景が…！！
ほとんどの人がスマートフォンなどの電子機器を見ており、頭は前に出て背中は丸く、お腹が出ている状態。。。

とても驚きました。

誰かと一緒にいてもスマートフォンを見ている人がほとんどで、誰かと会話をしている人、姿勢良く経っている人は見当たらなかったのです。
それもほとんどが学生や勤労世代で若い人が中心です。高齢者になれば筋力も落ち、少しずつ姿勢が変わってくるというのはわかりますが、こんなにも若い世代の姿勢が良くないというのは驚きました。

姿勢が崩れるデメリットはたくさんあります。
・立ち姿が綺麗に見えない
・歩き方も変わり、すり足、外またなどが出てくる
・消化機能の低下、便秘
・年齢よりも老けて見える
・太りやすくなる
などなど

あげればキリがないですが、姿勢が崩れることにいいことはないのです。

健康でいられる時間が長くなった今、できるだけ長く健康かつ綺麗でいたいです。
美姿勢キープ、何年経ってもしたいですね。

美姿勢のお話はいろいろな観点で今後書いていきます。

また、当店では美姿勢ピラティスレッスンも行っております。
姿勢を保ためには自分の体を知ること、そして関節や筋肉をしっかり動かすことが大事です。
Let‘s 美姿勢。

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