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何かを始めるのに遅いことはない。

札幌も週末はかなり暖かくなり、雪解けが進んできましたね。
春ももうすぐかな〜なんて思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

最近、ふと浮かんだことです。

「何かを始めるのに遅いことはない」

私は自分が31歳の時にこのフィジオルームを開業しました。
その理由は、自分の人生プランをある程度持っていたからです。

みんながみんな、そのような人生のビジョンがあるわけではないと思いますが、ある程度幾つになったらこうなっていたいな、というビジョンはみなさんあるのではないでしょうか?

もちろん、20代で起業したり、最近では大学生なんかも会社を作ったりして、すごく若い世代も頑張っていますよね。もちろん早いことに越したことはないですし、いろいろな勉強になるので早いのはとてもいいことと思います。

しかし、「30代で、40代で…」と思ってしまうこと多くないでしょうか?
何かを始めるのに年齢は関係あるのでしょうか?

「もう若くないから」
「ここまできたらもういいかな」

と年を重ねるごとに諦めることが増えてくる、そのような場面が出くわすこが出てくると思います。
私も、以前はそんなことを思うこともありました。

例えばトレーニング。

「筋トレを今始めても夏までに間に合うだろうか…」

なんて思うこと、ありませんか?

きっと、夏までになりたいカラダの理想が、現実とのギャップを埋められないと思ってしまうからかもしれません。
そのギャップを埋めるために、トレーニングを地道にやっていける人は良いと思いますが、一人ではなかなかそうはいかないと思います。

「どうせ間に合わないし、きついし、何もしないでもいいか」

となってしまうこともあると思います。

新しいことを始めるのには勇気、要りますよね〜。

そこで、私が思う、「何かを始めた時、始める時に行うこと」を簡単に紹介します。私が普段、新しいことにチャレンジするときにしていることです。ご参考になれば幸いです。

⒈公言する。
これはかなりいい方法だと思います!
周りの人にも、自分がやっていることを認知してもらうと「最近どうなった?」という話にもなります。そうすると、やる気スイッチが入りやすくなると思います。

⒉目標を高くしすぎない。
自分が描いている目標が高すぎると、頑張れなくなります。手が届かないことを思うと、諦めてしまいますよね?自分が頑張れる範囲の、できるだけ現実的な目標に設定しましょう。
高い目標を設定する場合はなるべく期間を長く設定しましょう。

⒊今からでも間に合う、変われると信じて続ける。
遅いことはなくて、始めたいと思った時が、今、なのです。
信じて継続すると、始めた時よりも少しだけでも変化があると思います。
カラダはもちろん変化すると思いますが、それだけでなく、ココロも変化してきます。

何か現状を変えようと思うと、そうはいかなくなると思います。
コツコツやっていくと変化があるのです。
そして意識ができるようになる、習慣化するということなのです。

習慣化については前回のブログにも少し書かせていただきました。
https://physioroom.fun/2022/04/09/ダイエットって続きますか?/

体づくりをしよう、と思い立った日が取り組むべき日だと思います。
それが長い目で見ても自分の人生の中で「よかったな」と思える瞬間になると思います。
健康は1日にしてならず。
カラダが変わればココロも変わります。

季節の変わり目の春、変わりたい方のお手伝い、お待ちしています!