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【コントーショニスト向け】キッズに必要なのは左右差を認識すること、フォームを意識すること!

おなじみ、トレーナーのさとみんです。

みなさん、もう2週間後にノガラでのワークショップ・パーソナルセッションが近づいてきました!
前回受けられたかたは、前回の課題・問題点をクリアできているでしょうか?

前回はEri先生のことをもとに、大人向けのブログ記事を書きましたが、今回はキッズ向け!

今回のワークショップテーマである、左右差をなくす柔軟集中!ということで。

前回と、その前と、ワークショップやパーソナルをやっていて思ったことは、キッズの方が左右差をなかなか認識していない!わかっていない!ということです。

キッズの皆さん、左右差を意識したことがありますか?

なんの左右差?と思うかもしれませんが、全ての動きの左右差です。
その中でも多いのが前後開脚・横開脚の左右差。
ある程度仕方がない部分もあります(特に体操競技、チアダンスを行っている人は左右差が出やすい印象です)。競技特性、利き手利き足のこともあるので一概に悪いとは言えませんが、美しくパフォーマンスを発揮するためにはとても重要なものになってきます。

特にコントーションではヤドカリなど基本的なものでも左右差が問題になってきます。
太ももの開き具合や、あばらの骨の位置、肩の位置など。
しかし、そのもっと前の段階、開脚で問題になることが多々あります。

Honoka先生の前後開脚、○の方は左右の脚が一直線になっています。
しかし、多いのは上の×の写真の方。
体がどっちかに傾き、つま先の向きもバラバラ、後ろの脚が内側に入ったり…

人それぞれ、問題は違うのですが、大体はこれが多いです。

ではどうやって左右差を意識して練習するか?

⒈鏡をみて行う または 動画を撮って自分の動きを確認する。
自分の動きを外側から見てみることがすごく大事になってきます。
特に動画を撮るのはとっても大事です。自分が普段どんなクセがあって動いているのかをしることができます。
皆さんスマホ使うのは得意ですよね?
どんどん使って、上手くなるために自分の動画撮って復習しましょう!

⒉センターラインが入ったマットを使う。
これが意外といいです。
ラインが入っているマットはそれに合わせるだけ!なので簡単!
足の向き、膝の皿の向きなど一つずつ見てチェックしていきましょう。
一ヶ所治すとまた違うところがずれたりしているかも?

⒊無理に下げたり、開いたりしない。いい姿勢で。
パーソナルセッションを以前受けたかたはわかると思いますが、悪いフォームのまま無理に下げたり、開いたりしないこと。
ブロックを使って高さを調節しながら行いましょう!
それが正しいフォームで左右差を減らすための近道です!

そのほかにもたくさん、気をつけてほしいことなどはあるのですが、それはワークショップやパーソナルセッションで!

今回も皆さんをさらにレベルアップさせていただけるのを楽しみにしています!!

ワークショップ・パーソナルセッションについてはこちらを読んでくださいね!


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