
スマホ、Switch、タブレット、、、
あなたのお子様は何歳から使い始めましたか?
『早く使い始めることが悪い』
そんなことはありません。
ただ、使っている時の姿勢がどのようになっているかが問題。
目と画面の距離が近くなっていませんか?
背中が丸まって背筋を伸ばせなくなっていませんか?
世の中には便利なものがありふれていますが、それと共にこどもたちの身体機能はどんどん下がっていると感じます。
ブログで何度もお伝えしていますが、”正しい姿勢”でいることはすごく大事で、その状態を維持することが肝心です。
今回は、お子様に視点を向けた姿勢のお話です。
子供によくある姿勢
子供の年齢によって、姿勢保持能力はさまざまです。
当然、成人のような筋力はありません。
ただ、子供は体の柔軟性に優れているため、筋力で体を保持することができない分、さまざまな形をとって工夫しながら姿勢を保持しています。

良くみられるタイプは上の写真のような姿勢です。
徐々に筋力がつくことによってまっすぐ、理想的な正しい姿勢を保持することができます。
ただ、日常的に不良姿勢を助長するような座り方などをしていると、正しい姿勢に戻すことが厳しくなるかもしれません。
子供によく見られる座り方はどうでしょうか?


左の画像のような姿勢になっている場合、この姿勢から骨盤を立てて右の画像のように座ることができますか?
背中をまっすぐ伸ばせない場合、体の柔軟性低下が疑われます。
一概に子供だけが当てはまるわけではありません。
この記事を読んでいるあなたも、骨盤を立てて座ることができないかもしれません。
日頃の座り方・立ち方の癖が蓄積していくことで、どんどん体は硬くなっていきます。
近年、子供のランドセルがおもたすぎるというニュースをみますが、丸まった姿勢の状態で重たいランドセルを背負うとさらに背中の丸みが強くなってしまう可能性があります。
また、それがきっかけで首が痛くなった・手が痺れるなどといった症状が出ることもあるのです。
体の柔軟性低下は子供・大人に限らず怪我につながる要因となってしまいます。
そうならないためにも、日頃の姿勢は常に気にかけておきたいものですね!!
子供の姿勢が悪いなと感じたら是非チェックしてみてください!
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