
子供を産んでから数年。あなたの体は今どうなっていますか?
妊娠中から増えた体重。出産後、さらに増加していませんか?
痩せにくくなった、体型が変わってしまった
そんな自覚がある方に向けた内容です💁♀️
▼目次
- 妊娠中におこる姿勢の変化
- 産後の姿勢
- 産後太りを解消するための秘訣
妊娠中におこる姿勢の変化
赤ちゃんが成長し、お腹が大きくなってくることでお母さんの姿勢も徐々に変化が現れます。

左は妊婦さんの正しい姿勢、右は悪い姿勢です。
赤ちゃんの成長に伴いお腹の重量が増してくることで重心が前方に移動します。お腹の重さと釣り合いをとるために体幹を後傾させて腰を反らせるような姿勢をとります。
これが腰痛の原因となるのです。
また、もともと姿勢を保持するための筋力が低下している場合、本来使わない筋肉を使って補助しようとします。
そうすることで腰以外の痛みが生じやすくなったり、つりやすくなったりといった現象が生じます。
姿勢の変化は赤ちゃんの成長に伴った重量の変化によるものだけではありません。
妊娠中はホルモン作用により子宮や骨盤周囲の筋肉や靭帯が緩みやすくなり、妊娠10週〜12週で骨盤の不安定性が増加し始めます。
より骨盤周囲の安定性が低下することで腰痛を引き起こす原因となるのです。
産後の姿勢

赤ちゃんが産まれて忙しなく育児に追われていくお母さんですが、自分の姿勢を気にしたことはありますか?
授乳姿勢や抱っこ姿勢、間違えた姿勢を繰り返していると、痛みが慢性化してすぐには改善できなくなってきます。
授乳姿勢を例にあげると、床に座って授乳する場合、骨盤が後ろに倒れ過剰に腰が丸まった姿勢をとっていると脊柱に過度なストレスが生じてしまいます。
座り方が横すわりだと骨盤に左右差が生じるため徐々に骨盤は歪んでしまい腰痛・股関節痛につながりかねません。
抱っこ姿勢も同様です。今は体に負担が生じにくい抱っこ紐がたくさん販売されていますが、お母さんの体のくせが赤ちゃんの居心地を悪くさせ、お互いに辛い体勢になっているかもしれません。
産後太りを解消させるための秘訣

妊娠中に増えた体重が産後もとに戻らないケースは非常に多いかと思います。
確かに、産前の体重に戻れば何の文句もありません。
ただ、産前の体重ばかりにとらわれていては、今の状態から簡単には抜け出せないかもしれません。
以前の投稿にもありますが、あなたの元々の体の使い方はどうでしょう?
姿勢が悪かったり、どちらかにもたれかかるような癖があったり…心当たりは多いのではないでしょうか。
誰でも簡単にやせることができれば、そう思っている方は多いはず。
効果が出ない方法を繰り返していては3日坊主になってしまい、なかなか続けられない・すぐにやめてしまい産後太りから抜け出せていないそこのあなた!
負のループから抜け出すために、もっと自分の体の使い方に目を向けてみませんか?
やみくもにストレッチや筋トレをするよりも、もっと効率よく自分に合った運動メニューを行うことが産後太りから抜け出す近道です。
当店では専門的な知識を持ったスタッフが体の使い方を丁寧に説明し、運動方法を指導します!!
また、リンパケアメニューでは気になっている箇所を重点的にマッサージし、滞っている場所の循環を促すこともできます✨
“変わりたい”と感じている方は、是非一度当店に足を運んでみてください!!
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