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コントーショニストサポートこんなことやっています!〜大人ワークショップ編〜

6月に行われた東京、コントーションスタジオ・ノガラでのワークショップ、パーソナルセッションの時の様子について紹介します!
そこで何しているの?ワークショップはどんなことをするの?パーソナルセッションはどんなことをするの?といったご質問をいただきましたので、一つずつブログでご紹介させていただきます。

まず、コントーションって何?と思う方もいると思いますので、過去のブログを参照↓

コントーションとはモンゴルの曲芸です。
誰しもができるわけではなく、現地では子どもを選別してパフォーマーを養成しているようです。

ここノガラでは現地でコントーションを学んだオーナーさんがスタジオを経営しています。

そして定期的に行わせていただいている、「コントーショニストのためのワークショップ&パーソナルセッション」。

毎回、大人クラスは満員御礼でとてもありがたく、毎回受けてくださる方も多くいらっしゃいます。
6月に行ったのは「大人のための肩の柔軟集中!」。

なぜこのテーマだったか?というと、大人の方々は仕事をされている方がほとんど。
そのお仕事はコントーションに全く関係のない仕事であることが多いです。
デスクワークだったり、営業だったり…。

パーソナルセッションを大人の方としていてもいつも聞くのは、「肩が痛い」という声でした。
やはりお仕事で姿勢が悪くなったり、カラダの使い方が悪くなっているかたが圧倒的に多いのです。

せっかくコントーションをして柔軟性UPしているのに、勿体無い…。。。

だから、前回は肩の悩みに寄り添いたい!ということでこのテーマで行いました。
立ちブリッジ(立った状態からブリッジして戻る)までのところで普段行っているアップから、みんなで考えながら行いました。

Eri先生自ら体を張ってお伝えしてくれます!

また、大人にとってとても大事になってくる日々のケア。
前回のワークショップではケアについてもお伝えさせていただきました。何を使ってケアをしたら良いのか?どのように?というところを理由を交えてお伝えしています。


大人はケアを行わないとカラダを崩してしまいます。。。
コントーションのレッスンでたくさん使ったカラダを自宅でしっかりケアをして、明日から仕事をする。
そしてコントーションのレッスンをしっかり行う、レベルアップするためにもカラダに向き合い、ケアを続けながら行うことがとても重要です。

また、トレーニングのしすぎも筋肉の柔軟性を落とすことがあります。
トレーニングすることは悪いことではないですが、トレーニングした後にその部位をそのままにしておくとだんだん硬くなってしまいます。トレーニングをしている方は経験があると思いますが、トレーニングの後、なんとなく使った場所は固くなるのを感じますよね?

そう、それを放置しておくと関節の動く範囲が狭くなってしまいます。
だからこそ、トレーニング後は元の状態に戻すためにもしっかりケアをしてほしい。

自宅に帰ってほぐす、調子が悪ければケアをしに行くなど、長く健康的に使えるカラダを作っていただけると、良いパフォーマンスもできるようになってくると思います。

大人ワークショップはどんな流れで行うの?

前回の肩柔軟集中ワークショップの流れでは、

前半:ストレッチやいつもクラスで行っているアップをいつもより少し短い時間で行います。その中でセルフケア、ストレッチはどこが伸びているのか、正しいフォームは?というところをお伝えしています。


後半:大人の生徒さんたちに悩みが多いブリッジで肩が痛い・胸が開けないということ特化して、フォームを学ぶこと・カラダの使い方(どこに力を入れるのかなど)をお伝えしました。

最初のストレッチやアップでも細かいところまでチェックして、私とEri先生で回りながらアドバイスさせていただいています。

後半も一人一人、時間は短いですがポイントを押さえながらご説明をさせていただいています。

全ての悩みに対応することは難しいですが、ワークショップは他の方と悩みの解決方法を共有できるという利点があります。自分が悩んでいることは他の人も悩んでいるんだと知ることができます。皆さんで、大人ならではの悩みを共有して、すぐ解決、パフォーマンスアップにつなげていただけると幸いです。

次回のブログでは、ワークショップを受けるときにはどうしたらいいのか?というお話をさせていただきますのでぜひチェックしてくださいね!!


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