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スタイル良く魅せる。スキニーを綺麗に履きこなすための必要なカラダの機能とは?!

写真のようにスキニーを綺麗に履きこなせたら、おしゃれの幅が広がること間違いなしですよね✨
スラッと引き締まった太ももやウエスト。
女性は特に骨盤周りに脂肪がつきやすいため、お腹周りを隠すような服装になっていませんか?

ウエストカバーできるワイドパンツやワンピース…

その時の流行や季節によって服装は変わるかと思いますが、体型を隠すような服装ばかりしていると、
「隠せるから平気!」という気持ちのたるみが、どんどんカラダのたるみに繋がりますよ!

足を長く・綺麗に魅せるためにはどうしたら良いのか、ポイントをいくつかお伝えします!

足が太くなる理由

何故、太ももにこんなに脂肪がつくんだろう?
お尻が下がってくるのは歳のせいなの?

女性は特に骨盤周りに脂肪がつきやすいという特徴があります。
女性はライフステージにおける出産という大きなイベントがありますね。妊娠・出産に適した部位を優先的に保護しようとするため、骨盤・お腹・胸・太ももには脂肪がつきやすくなっているのです。

ただ、その脂肪も骨盤の歪みやカラダの冷え、筋力低下などによってより多くついてしまう原因となります。

それでは1つずつ、足が太くなる原因をみていきましょう。

まず1つ目は骨盤の歪み
骨盤の歪みと言っても種類は様々で、反り腰の人や過剰に背中が丸まっている人。
どちらにせよ、足が太くなる原因になってしまいます。
本来、カラダを支える時に働く筋肉は決まっています(姿勢保持筋)。体幹や股関節に付着するインナーマッスルです。
適切にインナーマッスルが効くことで、正しく関節の位置や臓器の位置を保持することができます。
しかし、なんらかの要因でインナーマッスルが抜けてしまっている場合、他の筋肉を過剰に働かせて姿勢を保とうとします。これが、太ももを太くする原因となってしまうのです。

2つ目は足の裏を使えていない人。
一見、足の裏と太ももの関係ってあるの?と思う方もいるかもしれませんが、非常に密接な関わりがあります。
正しい立ち方は以前の投稿でお話していました。

立った時に、つま先に体重が掛かっている人は要注意です。
つま先に体重をのせてしまうと、カラダのバランスを保とうとするために太ももの前側の筋肉を過剰に収縮させる必要があります。自分ではあまり意識していないかもしれませんが、常に張っている様な状態です。
つま先に体重がのった状態が、気づけば数年・数十年と続いていると…
自分の立ち方そのものが足を太くさせる原因の1つになっているかもしれません。

3つ目。むくみ
太く見える原因は脂肪だけではありません。朝はスッキリしているのに、夕方〜夜にかけてふくらはぎがパンパンに。
座っている時間が長かったり、立ち仕事をしている方は経験したことがあるのではないでしょうか?
カラダが冷えていると代謝が低下して血行が悪くなってしまうと、本来流れるはずの老廃物はカラダに蓄積してしまいます。
加えて、ふくらはぎの筋力が弱い場合も血流を循環させるポンプ作用が働かないため、足のむくみにつながり足が太く見えてしまうのです。

スッキリ綺麗に!足を長く見せるポイントは?

ズバリ。正しい関節の位置や動きをすること。
以前から何度も正しい姿勢や正しい姿勢を維持することで得られるメリットをお話してきました。
足をスッキリ・綺麗に魅せるためには、どちらかに偏った体重の掛け方をせず、まっすぐを意識すること。また、正しい位置をキープできるような筋肉の収縮を促すこと。

今日から自宅で簡単に実践できることとすると。壁立ちです。
壁にピタッとくっつくように立ってみてください。

ポイントは、後頭部がつき肩甲骨の面がしっかり壁についていること。また、腰と壁は手のひら1枚分であり、膝の内側がピッタリとくっついていること
足だけに注目すると、内くるぶしをピッタリくっつけて、内腿を締めるように膝をくっつけてみましょう!

簡単なようで非常に難しいですよね💦

チェックするための1度きりでなく、壁立ちを1日1回30秒程度キープすることを継続していくと、カラダにいい変化が現れてくるはずです。
(ただ、無理して行わないでくださいね😅)

今までに意識していなかったことが意識できるようになると、必ずカラダはこたえてくれます。
ただ、自分1人で実践したりチェックしたりすることは限界がありますよね。
そういった時はフィジオルームに足を運んで、一緒にカラダを変えるために頑張ってみてはいかかでしょうか?✨


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