夏真っ盛りという感じの北海道。

今年は昨年ほど暑くなく、夜は涼しいのでとても過ごしやすいですね。
みなさん、体調は崩されていないでしょうか?
さて、今回は心の疲れの話。
何かというと、この2年間の話です。
行動制限や、思考の変化が起こったこの2年。
元々心身に不調をきたしやすかった人は、よりそれが現れた2年だったのではないでしょうか?
この2年間、「行動制限」という言葉が普通になってしまいました。
今まではそんな言葉は一般的ではなく、世間的に自分の行動を制限されるなんてことはなかったように思います。
しかし、普通になってしまった行動制限。
どこにいくのも人目を気にして、外出がしにくくなった。休みの日ははおうち時間。
そんな日々が2年も続いている異常事態が普通になっている今、心が疲れている人が多くいると最近感じます。
少しずつ今までのような生活に戻りつつありますが、まださまざまな場面で制限されている場面が見受けられます。
その中で最近私が気になっていることは、働く世代の心の問題。
今までは交通機関で通勤して、帰りに飲みに行ったり、遊びに行ったりなどしていたコロナ前。最近ではほとんどの人が直行直帰になり、ストレスを発散する場面が少なくなっていると思います。
行動制限もありますが、職場でのストレスは少なからず以前からあったと思いますが、それを発散するために仕事後の楽しみがあったと思います。
そして、交通機関で通勤する人のストレスの原因として、多数の人が行き交ったり、留まったりする電車内、バス内の空間での感染するかもしれないという不安。コロナ時代最初はよくテレビで飛沫の距離などが話題になっていました。マスクをしていても感染するかもしれない、という恐怖を抱えながらの通勤。

このようなこともあって、働く世代の心の問題は加速してきていると思います。
しかし、コロナ時代はまだ終わらなさそうで、特に日本ではまだ終わりを迎える気配はなさそうです。
緩和はしてきても、終わるということはなかなか難しそうです。。。
このままでは、心が疲れ果ててしまう。

そんな時に思い出してほしいのは、
なぜ自分が今の仕事をしているのか?
ということです。
元々憧れて獲得した仕事なのに、いつの日からか「義務」になってしまった。やりたいことができなくなってしまった。など思い当たる節があるかと思います。
やりたかった仕事の本質を思い出してほしい。
仕事も家庭もなんでも、自分が選択してきたことは、「自分の人生を豊かにするため」ではなかったのでしょうか?
仕事は憧れを持って、キラキラした自分でいたいからしていたのではないでしょうか?

必ずしもそうではないこともあると思いますが、みんないろんな思いを持ってやっている仕事、一度自分にとってどんな存在なのか振り返ってみてほしいです。
それが今必要なのか、心が辛いなら他の道はないのか?など。
秋という季節の変わり目になる前に、自分の仕事や生活について振り返ってみる、自分の心に質問してみる、そんなこともやってみると少し楽になるかもしれません。
心が疲れた時は、ぜひ当店へ遊びに来てくださいね!!
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