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カラダよりココロが疲れている人こそ、運動を。脱うつ・脱コロナ太り。ピラティスで睡眠と生活の質UP!

今日は運動の話。

秋になって、札幌ではオータムフェストも始まりいい季節になってきました。
みなさん食べ過ぎていないですか〜??

ついつい美味しいものが手に入りやすい秋。
焼き芋、栗、スイーツ、お肉など美味しいものが増えてきますが、運動も忘れないでほしいのです。

今日紹介するのは、うつ傾向にある人が運動すると精神科などの病院やクリニックが不要になるという話。

コロナ禍で明らかに増えたメンタル不調の人々。
・仕事に行きたくない
・朝起きるのがきつい
・仕事に行っても脱力感、無力感が出る
・夕方虚しい気持ちになる
・夜眠れない(睡眠薬を使って眠っている)

などさまざまなことが出ると思います。
確かに行動制限があったコロナ禍の最初。
そして、感染に怯える日々。

そのせいで私たち人間は精神的に良くない方に向かっていることも多いと思います。

そこで伝えたいのは運動の重要性。

約100年前にスペイン風邪が流行した際、2〜3年ほどのパンデミックが続いたと言われており、世界的にみんなパニックだったようです。
その状態は今も昔も変わらず、本当にその時の状態は今のコロナ禍とさほど変わらないように思います。

その時ピラティスをしていた人たちは、健康を維持していたという話もあります。

運動がもたらす効果は健康だけでなく、精神的にも作用するのです。
それは以下の研究でも言われています。

「イギリスで15万人の被験者がエアロバイクによる有酸素運動と握力測定の簡単なテストを受け、うつや不安の症状に関する質問にも答えてもらった。7年後にまた調査をしたところ、状態が良くなっていた人もいれば、悪くなっていた人もいた。うつの基準を満たすほど悪くなっていた人もいた。

興味深いのは、精神状態の変化と7年前のエアロバイクのテスト結果に関連性があったことだ。うつになるリスクは身体のコンディションの良い人のほうが低かった。」〜President online 握力と7年後にうつになるリスクの意外な関係#3一部抜粋

という話です。

運動をして悪くなる人もいれば良くなる人もいるけど、カラダのコンディションがいい人の方がうつになるリスクが少ないということ。

じゃあ運動いっぱいした方がいいじゃん!と思う方も多いと思いますが、実はそうではなくて、ハードな運動をし過ぎても逆効果になることがいいと言われています。心身負荷が高い運動はストレスが強いという報告もあります。

じゃあ何をしたらいいのか?

当店のおすすめはピラティスです。

おしゃれな人がやるんでしょ?と言われがちですが、ピラティスはもともとリハビリとしてつくられた運動です。作った人の名前がピラティスさんです。

以前書いた記事がこちら↓

どんな方でもできるのがピラティスの特徴。

当店では運動習慣のない方、運動が苦手な方でもピラティスをはじめ、カラダの調子が良くなった、便通が良くなった、夜長く眠れるようになったとおっしゃる方が増えています。

自分の体は長く使いたい。

そのためにはメンタルヘルスにも注目して、運動してみましょう!

食欲の秋、運動の秋。
ピラティス始めるなら、今!です!


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