これからの季節、外の気温がグッと下がり外で体を動かすことがなかなか難しくなってきますね。

なおかつ北海道は雪が降るため今まで外でウォーキング・ランニングしていた人も冬の間はおやすみなんてことも多いのではないでしょうか？

外出頻度や運動頻度が減少する一方で、増加していくのは体重ですね…
気づくとお腹には少しずつ脂肪が溜まり、いつのまにかぽっこりお腹になっているかも。

運動不足になりがちなこの期間に、「さて！運動しよう！」と思いいきなりカラダを動かそうとしても何をして良いのかわからない！効いているのかわからない！続かない！
これでは運動不足のループに陥ってしまいます。

そこで！いつでもどこでもできる簡単なエクササイズをご紹介します♪

Let’s Try！お腹ぺたんこチャレンジ！！

横から見た時に薄ーいぺったんこなお腹、憧れますよね。

そんなお腹に近づくために！腹筋だ！！
なんて、上体起こしを一生懸命続けても、首が疲れたり股関節が疲れたりなんて経験ありませんか？
それでは適切な場所が効いてない！！
腹筋と聞くと、両膝を立てて上体起こしをイメージする方が多いんじゃないかな？と思いますが、今回は腹筋と言ってもお腹の深〜いところに付着している“腹横筋”という筋肉に着目したエクササイズです！

腹横筋という筋肉は、お腹の深いところに腰回りをぐるっと包み込むように付着しています。↓

お腹の深いところ＝インナーマッスルと言われる筋肉です。
腰回りをぐるっと包み込むように付着しているため、コルセットのような役割を果たしてくれるのです。

ただ、この腹横筋は普段から使えていなかったり、使えていても姿勢の変化によって力が抜けてしまうことが多くあります。

普段から少し意識をするだけで力を入れる練習ができるので是非試してみてください！

①仰向けに寝て両膝を立てる。息を吸って、そこから息を吐くときに吸った空気をすべて吐ききってみましょう！

“最後まで吐き切る”ことが重要です！お腹がぺったんこになるように意識してみましょう。吐く時に首や肩に力が入りすぎたり、背中が丸まってしまうとうまく力が入りません。

本当に力が入っているのかな？と思った時は、おへそからこぶし1つ分外側に手を当てて咳き込んでみたり笑ってみてください。

そうするとお腹にグッと力が入るはずです。それが腹横筋。

呼吸と合わせて腹横筋を収縮させる練習をしてみましょう。

仰向けでできるようになったら…

②座って骨盤をしっかり立てて背中を伸ばします。仰向けと同じように息を吸って息を吐く時に下腹部に力を入れます。

姿勢は変わりますが力が入るところは一緒です！ちなみに立った状態で力を入れるのもOK！

力の入れ方をマスターすると、仰向け・座位・立位どんな姿勢でも力を入れることができるはず！
上体起こしよりも簡単ですよね♩
そして何より、腹筋やるぞ！と意気込まなくても、「あ、今力入れてみよう、フーッ」だけでできちゃいます。

これを地道に継続することでぽっこりお腹が少しずつ薄ーくなってくるはずですよ！！

頑張って継続してみましょう◎

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