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日常生活に取り入れたい習慣『水を飲むこと』

当店では新規でご来店いただいたお客様に丁寧なカウンセリングを心がけております。
カウンセリングのなかではカラダの悩みはもちろん、今までにされた病気や怪我に関して細かくお伺いします。
過去の病気や怪我が現在の訴えに繋がっていることもたくさんあるので、覚えている範囲で答えていただいております。

カウンセリングではお客様の生活習慣についてもお伺いしております。
食事回数や睡眠時間、1日の水分量など。
食事は朝昼夜3回の食事をとることはもちろん、睡眠時間は7〜8時間、1日の水分量は約2Lが目安です。

なかなか目標に達成できていない人がものすごく多い印象です。

中でも水分不足は血液循環を悪化させたり、肌のターンオーバーを遅らせたり、便秘につながったり…
1日の水分量が少ない方が圧倒的に多い!
たくさん水を飲むことって習慣化することが難しいですが、当店では水分摂取についてもアドバイスさせていただいておりますので意識して水を飲むことを心がけてみて下さいね!

今回はその『水』に注目して、起床時に水を飲むポイントをお話ししていきます。

『コップいっぱいの水を飲む』

水を飲むことは私たちが生きていく上でとても大きな影響を与えます。
特に起床時にコップいっぱいの水を飲むことでカラダの機能をUPさせてくれます。

胃や腸の蠕動運動が促される

私たちが夜寝ている間は脳やカラダはリラックスモードに。胃や腸などの消化器もリラックスモードに入ります。
朝起きた時はまだ消化器がリラックスモードのままなので、活発に動くことができない状態。

この時間にコップ一杯の水を飲むとで胃や腸が目を覚まします。

さらに水の重みで胃や腸が下がることで便意が誘発され、水分によって便が柔らかくなりスムーズに出やすくなる効果もあります。

朝に限らず水をたくさん飲むことは便秘の方におすすめです!

特に女性はお腹周りが冷えている人が多い印象です。お腹周りの筋肉を使うことも便秘解消につながりますが、白湯や常温の水をたくさん飲んでカラダの水分量を調整してみましょう!

副交感神経が刺激されて自律神経のバランスが整う

私達のカラダは自律神経によって調整されています。
緊張している状態は交感神経が強く作用し、リラックスしている時は副交感神経が作用しています。

これら2つはうまくバランスをとりながら働いています。

就寝時、リラックスして眠っていた時間は副交感神経が働いていますが、起床とともに徐々に交感神経に切り替わっていきます。

その切り替えのスイッチを押してくれるのがコップ一杯の水です。

自律神経のバランスを整えることで気持ちにゆとりが生まれるため、イライラ感を抑えられたりもします。
自律神経のバランスが乱れることでカラダの不調に繋がるため、副交感神経と交感神経のスイッチを押してうまく切り替えられるような生活習慣を心がけましょう!

まとめ

今回は起床時にコップいっぱいの水を飲むことをおすすめしました*
起床時のみならず、ここ!というタイミングを決めて喉が乾く前に水をのむ習慣をつけてみてください。
最初は「きついな」「大変だな」と思っていても、こまめな水分摂取があなたのカラダの機能を少しずつ変えてくれるはず✨


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