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コントーションを見てきました

先日コントーションスタジオ「ノガラ」さんにいかせていただきました。

コントーションを見て、私なりに気づいたことなどを書かせていただきました。

コントーションとは?

「演者が自分の体を極限に曲げたり捻ったりする曲芸または身体表現」−Wikipedia


モンゴルでは大変盛んであり、日本で子供たちが小さい時からピアノに通うように、モンゴルでは小さい時からコントーションの教室に通うようです。
そして小さい時から股関節の角度、柔軟性を見て選定される。
まさに英才教育です。


コントーションは究極なカラダ作り

私がコントーションを知ったのは、ニュージーランドにワーキングホリデーに行っていたときにバイト先でお世話になっていたポールダンサーさんがきっかけでした。彼女はポールダンスでニュージランド・日本で活躍されている方です。そんな彼女が最近コントーションを始め、パフォーマンスアップしている姿を見て、すごく気になり今回見学させていただきました。


見るまではとにかくカラダを柔らかくして、くにゃくにゃに…。と思っていましたが、レッスンは基本的なところから始まり、柔軟性だけではなくカラダの筋力、脱力の仕方なども大事であることを感じました。
「力み」が入っているとうまくパフォーマンスができない、曲がらない。
また、倒立から始まるウォーミングアップのような動きは、基本が大事であることを感じさせられました。

曲がるためには、まず自分のカラダを感じること、知ること。

自分のカラダのどこがどうなっていてどのように動いているから今の状態があるのか。をしっかり感じながら行う。
そして理想の状態に近づけるためにさらに自分のカラダを感じる。
自分と向き合い、とにかく練習を繰り返す。
他のワークアウトもそうですが、コントーションはカラダの限界を目指すものだと感じました。
そして心身ともに本当に健康でなければできないこと。
特に心が健康でなければ難しいと感じました。
辛いことをたくさんするのですから。

カラダの限界を目指すためには

カラダの限界を目指すコントーションをするためには心身ともに健康であることは大前提であると思います。
それとともにカラダの「力み」を最小限にすること。
「力を入れること」と「力み」は違います。

「力み」は何かをする際に呼吸が止まるもしくは浅い呼吸になり、カラダが硬くなっていること。

柔らかさと強さが求められるコントーションでは、「力み」は危険であると思います。
またしなやかには見えなくなってしまいます。

力まないためには自分の呼吸、自分のカラダに何が起こっているかを感じていくこと。それが重要です。

普段の生活を見直してみましょう。
繊細な動きをしようと思った際に力が入りすぎていませんか?
デスクワークの際に肩が上がりすぎていませんか?首が前に出ていませんか?

普段の姿勢が健康を害していることもあります。
たまにはリラックス、「力み」に気づき、力を抜くことをしてみましょう!




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