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マスク、消毒どうしてる?

5/8に新型コロナウイルスが第5類に引き下げになり、マスクや消毒、検温などもしなくても良くなりました。

3年前の今頃、マスクが売っていなくてみなさん不安になったあの時、覚えていますか?

今となってはあの頃が懐かしいですね。

当時は医療機関に勤めていたので、マスクの入荷がどうなるか、感染対策はどのようなことをしていくかなど話し合ったこともよく覚えています。

3年経ってようやく少しずつコロナ前に戻ってきた日本。
外出するとマスクをつけている方もいますが、みなさんはもともとマスクしていましたか?

花粉症、もともと持病があってという方もいると思います。
お仕事柄外せない方もいると思います。

マスクをする習慣があった日本は、風邪や花粉症の時につける人が多いですよね。


しかし、人間の体には異物を必要以上に取り込まないようにする機能が備わっているのです。

そう、免疫機能。
皮膚や粘膜での防御、自然免疫、獲得免疫など、この3年で聞いたことがあるワードも多いと思います。
「免疫力をあげよう」というのは、そのために色々やろう!と運動だったり、生活だったり、食事だったり、この3年で免疫力UPのために取り組みをたくさん行った方も多いと思います。

しかし、防御する外的なものを使うことで、この3年でそのような機能が低下している人もいるはず。

そして、免疫などの内側の問題だけでなく、顔の筋肉や口周りの筋肉が衰えたりしているのは事実です。
そして口元を出さなかったこの3年で、顔に自信がない、口周りを出すのが恥ずかしいなどと今までなかった悩みも増えてきています。

鏡で見た自分の顔はどうですか?
以前こんなブログを書いていました。

顔のケアもぜひやってみて欲しいです!

そして消毒。ウイルスの除去などには大事なものですが、指先がカサカサになったり、必要な常在菌を少なくしてしまうこともあるようです。

今までやってきた「感染対策」。

マスク、消毒、検温、飲食店でのパーテーション、病院や施設での面会制限、外出制限…
必要だったあの時代。

それがあったからこそ、普段の手洗い・うがい・免疫力を高めることが大事であることに気付かされました。

本当に必要なことはなにか?

自分で考え、選択できるようになりたいですね。